ダイエットの原理原則があるとすれば、
摂取カロリー<消費カロリー の式で表されます。
よって、
①摂取カロリーを下げる
②消費カロリーを上げる
というのが、基本的な戦略となります。
ではどちらかをより重視するのかを、カロリー減の視点から考えると、
①摂取カロリーを下げる方がコスパ良くなります。
(①だけでダイエットを成功させるということ極論は、非常に難しいですが。)
よって、カロリーを意識するというのは、極度な制限をしないにしても、重要です。
また、食事の大切さは、エネルギー(糖質、脂質、タンパク質)を取ることだけではありません。
近年では、腸内環境や、血糖値も“太ること“、“健康“などにとっても非常に大切であることがわかってきました。
すなわち、食物繊維や、発酵食品、ある程度のバランス、タイミングなど、です。
そういった事柄は、独学で勉強するのは非常にコスト(金銭的、時間的、精神的)がかかりますし、一定のエビデンスを理解する能力(論文を読む、人体の専門的な理解、など)も必要になります。
皆さんが必要なのは、
“人間にとってダイエットはどうあるべきか“ではなく、
“自分にとってどうあるべきか“だけで良いはずです。
無駄なことにお金と時間は使わず、食事のノウハウは、パートナーにお任せください。
また、iHabitでは、6ヶ月後は1人で独立してダイエット(痩せた状態)を維持できることを最大の目標にしています。ですから、中盤からは、“自分で食事のバランスをとる“練習もしてゆきます。
それができれば、“健康やダイエットにとって悪い食事“を無意識にとることがなくなりますし、多少の食べ過ぎ、習慣の乱れでも、自分で立て直すことができるようになります。