iHabit がオンラインでサービスを行うのは、2つ大きな理由があります。
①どこにいてもサービスを受けていただける
これは当たり前ですが、住んでいる場所、出張先、時間がない時なども、パートナーと連絡をとることができます。専門家がまるですぐ側についているということ。私自身のダイエットの経験としても、それほど心強いことはないと思います。
②習慣の動線上に我々はいなくてはならない
これは非常に重要なことです。皆さんがこのサービスを“卒業“した後は、ダイエット(痩せた状態をキープする)なり、健康なり、能力アップなりの目標に向けて、“パートナー無しで“生活習慣を作る必要があります。
その際、“サービスの最中“と、“サービスが終わった後“で、皆さんの行動になるべく差異がないようにしたいと考えています。なぜなら、そこに差異があるとせっかくiHabitで形成した習慣が失われてしまうから。
これがうまくいかずにリバウンドする例が、“3ヶ月間ジムでパーソナルトレーニングしたけど、すぐにリバウンドした“というよくある話です。
そりゃ設備の整ったジムで、トレーナーと一緒に、運動し、食事を見てもらってカロリーの消費と摂取をコントロールすれば痩せます。
ただ、終わった後、そのきつい運動を続けられるか?食事を自分で考えられるか?別のジムでその行動を続けるか?
そこを科学できていないと思うのです。
だから、iHabit は“家“でサービスを完結する必要があると考えます。
わざわざ“生活習慣圏外の施設に行く“という+αの行動をしていただかないための戦略の1つです。